2026/8/13
不動産購入・売却・活用支援
棟内 過去最高坪単価×早期売却
棟内初の1億円超で早期成約|川崎の住み替え事例
棟内で過去に1億円超の成約がなかった川崎市の区分マンションを、相場より約15%高い価格でスタートし、棟内初の1億円超・過去最高坪単価で早期売却に導いた事例です。ホームステージング、日程指定オープンルーム、相場資料の事前配布という戦略で本気度の高い購入層を集め、売主様の余裕ある住み替えを実現しました。
成果サマリー
棟内初の1億円超・過去最高坪単価で成約(相場より約15%高い価格を実現)
値下げに頼らず、相場を上回る価格のまま早期売却を達成
大きな利益により、売主様は当初より高い予算で新居を購入し満足の住み替えを完了
1. ご相談者の状況・背景
今回ご相談いただいたのは、川崎市内に区分マンションをお持ちの売主様です。
ご家族の住み替えに伴い、現在のお住まいであるマンションを売却されることになり、私たちは専任媒介としてご依頼をいただき、売却活動をスタートしました。
売主様には「なるべく高値で売却したい」という強いご要望がありました。売却で得た資金を、新しいマイホームの購入にしっかり活かしたいというお気持ちがあったのです。
しかし、対象となるマンションの棟内および周辺の過去の成約事例を見ても、1億円の大台を超えた事例はありませんでした。1億円は、このマンションにとって未踏の水準だったのです。
2. 抱えていた課題・悩み
「高値で、しかも住み替えに間に合うように売りたい」というご要望を実現するうえで、いくつかの課題がありました。
第一に、前例のない価格への挑戦です。棟内でも周辺でも1億円超の成約実績がない中で、売主様のご要望に応えるには、相場を大きく上回る価格に踏み込む必要がありました。前例がない価格は、買主に「本当にこの価値があるのか」という疑問を抱かせやすく、根拠の提示が不可欠でした。
第二に、室内の状態です。売主様は大変お忙しい方で、室内の整理がなかなか進みませんでした。家具や衣類が多く、汚れや破損も目立つ状態で、高価格帯の物件としては内覧時の印象づくりに課題がありました。
第三に、ご案内の日程調整です。売主様がお忙しく、内覧の日程を柔軟に組むことが難しい状況でした。
さらに、住み替えという性質上、早期に売却したいという時間的な要請もありました。「高く」と「早く」は本来両立の難しいテーマであり、これをいかに同時に実現するかが本事例のポイントでした。
3. HYコンサルティングのアプローチ
私たちは「高く」「早く」を両立させるため、価格・見せ方・売り方・根拠づけの4点を戦略的に設計しました。
価格戦略として、あえて相場よりも約15%高い価格でスタートしました。売主様の高値売却へのご要望を踏まえた、前例のない水準への挑戦です。ただし、これは根拠と演出をセットにして初めて成立するものと考えました。
見せ方の戦略として、ホームステージングを導入。整理が進まず家具・衣類・汚れや破損が目立っていた室内を、空室と同様にスッキリと編集し、高価格帯にふさわしい印象へ整えました。
売り方の戦略として、その都度のご案内ではなく、日程を指定したオープンルームを実施しました。売主様の日程事情を逆手に取り、見学機会を一点に集約。複数の検討者が同じ時間帯に集まる競争環境を演出しました。
そして本事例で特に重視したのが、根拠づけの戦略です。相場より15%高い前例のない価格を、買主に納得していただくには、客観的な裏づけが欠かせません。そこで、管理会社の調査、新築分譲時のパンフレット、直近5年の棟内・周辺マンションの相場推移といった資料を事前に準備し、内覧者全員に配布しました。価格の妥当性をデータで示すことで、高値への納得感と早期の決断を後押しする狙いです。
4. 解決のプロセス(ステップ形式)
ステップ1:専任媒介での活動開始と価格設定
住み替えに伴う売却を専任媒介でご依頼いただき、「なるべく高値で」というご要望を踏まえ、相場より約15%高い価格でスタートしました。
ステップ2:ホームステージングによる室内演出
家具・衣類・汚れや破損が目立っていた室内を、ホームステージングで空室同様にスッキリと編集。高価格帯にふさわしい印象へと整えました。
ステップ3:裏づけ資料の事前準備
管理会社の調査、新築分譲時のパンフレット、直近5年の棟内・周辺マンションの相場推移などの資料を事前に準備。前例のない価格に客観的な根拠を持たせました。
ステップ4:日程指定のオープンルーム実施
お忙しい売主様の事情を踏まえ、ご案内は日程を指定したオープンルーム形式に集約。三週間待ってでも見学したいという本気度の高い購入検討者の予約が3組入りました。
ステップ5:資料配布と競争環境の演出
内覧当日は、準備した相場資料などを内覧者全員に配布し、価格の妥当性を提示。あわせて30分ごとのテーブルで内覧を管理し、検討者同士の存在を感じさせる競争環境を演出しました。
ステップ6:棟内初の1億円超で早期成約
その結果、相場より15%高い、棟内事例初の1億円超・過去最高坪単価の価格で、早期の売却に成功しました。
5. 成果・結果
本事例では、棟内でも周辺でも前例のなかった1億円の大台を突破し、棟内初・過去最高坪単価での成約を実現しました。しかも、相場より約15%高い価格を維持したまま、値下げに頼らず早期売却まで達成できたことが大きな特徴です。
「高く」と「早く」という、本来両立の難しい二つの目標を同時に叶えられた要因は、戦略の組み合わせにあります。ホームステージングによる見せ方、日程指定オープンルームによる競争環境、そして相場資料の事前配布による客観的な根拠づけ。この三つが噛み合ったことで、高い価格に納得感が生まれ、本気度の高い購入検討者が早期に決断できる状況が整いました。
とくに、管理会社の調査資料や直近5年の相場推移といったデータを内覧者全員に配布したことは、「なぜこの価格なのか」という買主の疑問に先回りして答える役割を果たし、前例のない価格での早期成約を強く後押ししました。
そして何より嬉しいのは、この成果が売主様のその後の暮らしにつながったことです。想定を上回る大きな利益を得られたことで、売主様は当初より高い予算で新しいマイホームを購入され、ご家族皆さまが満足のいく形で住み替えを完了されました。
お客様の声
「住み替えのための売却で、できるだけ高く、しかも早く売りたいという希望がありました。このマンションでは1億円を超えた事例がないと聞いていたので不安もありましたが、相場より高い価格に挑戦する戦略と、その根拠となる資料までしっかり用意していただけて安心しました。仕事が忙しく片付けまで手が回らなかったのですが、ホームステージングで見違えるほどきれいにしていただき、内覧もオープンルームにまとめてくださって助かりました。棟内で初めて1億円を超える価格で、しかも早く売れて驚いています。おかげで予定より高い予算で新しい家を買うことができ、家族みんな大満足で住み替えられました。」
相談者プロフィール: 40代・住み替えに伴い区分マンションを売却された方(川崎市内)
FAQ(よくある質問)
Q1. 棟内や周辺で前例のない高い価格でも、早く売れるのでしょうか?
A1. 価格を高く設定するだけでは早期売却は難しいですが、その価格に納得していただける根拠と演出をそろえれば、高値と早期売却の両立は可能です。本事例では、相場より約15%高い価格に対し、ホームステージング、日程指定オープンルーム、そして相場推移などの裏づけ資料の配布を組み合わせることで、棟内初の1億円超・過去最高坪単価での早期成約を実現しました。
Q2. 高い価格に対して、買主にどうやって納得してもらうのですか?
A2. 客観的な資料で価格の妥当性を示すことが重要です。本事例では、管理会社の調査、新築分譲時のパンフレット、直近5年の棟内・周辺マンションの相場推移などを事前に準備し、内覧者全員に配布しました。「なぜこの価格なのか」をデータで丁寧に説明することで、前例のない価格でも納得して決断していただけます。物件に応じた根拠資料をご用意します。
Q3. 売却で得た資金を、次の住み替えにうまく活かせますか?
A3. はい、高値売却を実現できれば、その利益を次のマイホーム購入の予算に充てられます。本事例でも、想定を上回る利益により、売主様は当初より高い予算で新居を購入され、ご家族皆さまが満足のいく住み替えを完了されました。HYコンサルティングでは、売却だけでなく住み替え全体を見据えたサポートを行っています。
何か不動産のお悩みはありませんか?
ぜひ、なんでもご相談ください
実務(売却・手続き代行等)が必要な場合のみ、
事前にお見積りをご提示し、ご納得いただいてから着手いたします。
